初のカンパーニュ!石窯パン焼き技術の向上に向けて!

本日初めてカンパーニュみたいなもの?!を焼いてみた!

FBで美星の石窯パン職人藤原女史の画像をいつも(ええな~!)とうらやましく拝見しながら、このカンパーニュに挑戦したれ!と思い立ったわけであります。


しかし、クープっていう奴が中途半端な感じで開ききってなく、随分とソフトな仕上がりで、

それはそれでなんかおいしいことはおいしいが!食パンをさらにソフトにしたただの丸いでかいパンって感じ!

なんかイメージと違う!

カンパーニュってもっとハードなもんですよね?

師匠に原因と対策をご教示願おう。

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あと先日謎の料理研究家がウチで作ったひじき入りスコーン。作り方を教えてもらったから今日練習がてら作って石窯で焼いてみた。

そしたらまあなんと!これがおいしいこと!!

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この間は電子レンジのオーブンで焼いたんだが、石窯はやっぱすげえ!

しかも今回は70gも?すずらんから搾り取ったので100%ヤギ乳使用!

これ自画自賛と思わないでくださいね^^;

これは謎の料理研究家と石窯とそしてパベ(ウバメガシ)への賞賛であるのです!あとすずらんもか!


今日は薪に使うバベを巧みに投入したっけ、窯内の温度が実にいい感じで上昇しさらに適温(200℃)を維持していた!

この間石窯の側面を粘土でかこったのも影響しているかもしれない。

しかし竹やほかの木(特に針葉樹系)に比べれば、火の持ち、煙の出具合、煙の匂いにおいて断然優れているバベである!

このバベがこの周辺にはふんだんにあるというのはこれは石窯を使うものにとって宝の山である、とかように思う次第である!

ただバベは硬くて重いので切り出し運ぶのにはなかなかの重労働であるのが玉に瑕ではあるが^^;

そんな瑕を差し引いても余りあるほどのバベの有益性である!

炭にしてもよし!炭焼きの焼成工程に限れば竹よりも簡単である!(今のところ)


このバベを重労働にめげずうまく活用すれば、石窯パン焼きのある境地へたどり着けるんではないか?!と思える。

(ここでこの場を借りて謝罪しておきますが、先日かも福さんと知人Mさんに差し上げた食パンは薪に竹を多く使いすぎたために食パンのてっぺん部分だけですが、竹の煙の匂いがつき味にも影響を及ぼしていたようです!

 またちゃんと焼いたものをお持ちします!あれがウチの食パンと思われても困りますので^^;)