相対界の歪む現実~奇抜的相対性理論より~

僕のブログの愛読者である友人が昨日の記事を読んで、

「そりゃしようがないわ!あのトラクターの「いなば」のおじさんも実は金持ちだってもっぱらの噂だもん!」


「いなば」のおじさんとは笠岡西方面では知らないものはいない超有名人のトラクターで公道ど真ん中をラッシュ時だろうが平気で時速20kmくらいでちんたら走っている薄汚い格好をした年齢不詳(見ようによっては100歳を越えていそうな!)
の一見のんだくれ風のじいさんのことである!

「へ~そうなんだ?!やっぱ一体全体どうやって生活していけてんだ?!って風に見える人間はかえって人には(あれはもしかしたら大金持ちなんじゃないか?!)って疑いを持って見られるもんなんだなあ!
・・・って!俺は「いなば」のじいさんと同類かよ!!」


いや、確かに表向き乞食のようにひっそり寡黙に生きている人間が実は裏では何かの黒幕で金も権力も自由自在に操っている大物だった!なーんてえのは実にかっこいいかもしれんが・・・

「いなば」のじいさんも小生も見たまんまの雑草にすぎないでしょう。


「いなば」のじいさんなんか一度どうやって生きてるのか?!インタビューしてみたいと思ったもんだが、

返ってくる答えは奇妙な音声信号だけだったりする気がして、とても実行に及ばない。

まあそこが謎めきを増幅させる要素ともなっているわけだ!


そうか!それなら私もいっそ謎めき度を倍増させるために何か妙な言語を会話中に時折織り込んだりするのもひとつの手ではあるな。


私これでも真剣に生きています。