石の上にも3年、か~
う”~~~う、う・ま・れ・そ~~!
こ、こ、雇用が生まれそ~~~!
ってくらいに、
焼き上げた!やりあげたどー!
これピザまだ半分焼いただけ。
昨日から2日に渡って繰り広げられた己との闘いに終止符が打たれた!
これもいろんな方々のおかげです!(例えば、足りない材料を買出しして船に乗せてくれたとか!本当にありがとう!)
ピザの最後の一枚を焼く時思わず、
「イェ~~イ!ラスト~!」
と叫んでしまって青春時代を思い出したほど、なんかこう体育会系な仕事だな!
そしてすべて完璧に焼き上げ、すべて完了した時、
僕はとてつもない充実感と達成感で充満して、もうこのまま終わってもいいんじゃねえか!とさえ思ってしまった!
そして、気づいた。
ああ~、ここ数日いつになく過去を振り返るようなことが多かったが、そういうことか!
島暮らし1年半の成果を改めて思い知らされているんだな、これは!
1年前だったらこの量のパンとピザを作ったらどこか何かヘマをやらかしていたに相違ないが、
最初から最後まで実に段取りよく仕上がりもほぼ完璧にやり終えたのはまったく自分でも惚れ惚れするわい^^;
そしてかなりの満足度と達成感に満たされ、もういつでもここから出て行ってもいいとさえ思うと同時に、
1年半でこれだけの成果ならさらにもう1年半積み上げ式の努力を続けるなら、
同じ・・・いや2倍か2乗くらいの成果が得られるんではないか?!
そうなると、本当に夢物語が現実化しかねないってことになるんではないかいな!
常軌を逸した夢物語が!
相変わらず、進むも退くもどっちでもかまわないと気楽な気構えではいるが、
一年前のたいした成果のない時とかなり自己満足的に成果が上がった現在とではまったく意味が違う!
3年一区切りとよく言うが、ちょうど半分の一年半いわば折り返し点でこんな考察をする機会が与えられたのもとても意味があることだ。
この一年半のうちのほぼ半分くらいはどうしようもなく無意味な無駄なことをしているように感じたものだ。
あ~、ほんまよくやったわ。自分が愛おしい!
やはり継続は力なり。
その後、ブツを引き渡し、真鍋島のAさん(今回はこの方のおかげさまさま!大感謝!)が島のN氏に伴われて漫才師ちどりの山本大悟の生家を訊ねるということで、
「あなたも来なさい。」
ってことでついて行きました。
大悟氏のご両親とはあいさつくらいしたことがあるくらいでまともに話をしたことがなかったですが、
今日お会いしていろいろお話を聞きまして、
まあ実に素朴で気のいい島のおっちゃんとおばちゃんなんだなあ、と。
で、ご両親は大悟氏のファンとか訊ねて来るのが好きみたいで、
僕にも、
「あんたのとこに来る人でウチに来たい人いたら遠慮せず連れて来ねえよ!」
と念を押すように言われたので、希望者がいたらお連れしますね!
帰り際にお母様が
「今日ほにゃらら(なんと言ったか忘れた)って番組に大悟が出るから見てえよ~!」
って言ってたが、
ウチにはTVないから見れん。
そもそもTVないので山本大悟のこともよく知らん!^^;
今日も歌うよ。