島の春
島ぐらし3年目に入ろうとする節目にはいろいろと興味深いことがあったりするものです。
神戸の方から日本ミツバチ保存会だという人物がやってきて巣箱を置いていった。
なんだか知らないが北木島に日本ミツバチがいないか探しに来て、「ウチの周りにいるよ」と島の人に情報を与えておいたら巣箱だけやってきた。
さっそく今日見かけたニホンミツバチ
僕も初年から養蜂をやろうと息巻いていたが丸太をチェーンソーでくりぬいて巣箱を作ろうとしてチェーンソーが壊れてしまったため丸太を4つに割って芯を削って元の丸太状に組み立てるというわけの分からないむちゃくちゃ手の込んだ巣箱を作っているうちに5月になって分蜂時期を過ぎてしまったという苦い過去の後はトラウマになったわけじゃないだろうがすっかり何もしていなかったので、人の巣箱ではあるが現実にここで養蜂ができるという状況を垣間見ることができるかもしれない!という楽しい状況になった。
あるいはほったらかし自然農の小麦畑の草を刈っておると、い、入れ歯が落ちているのを発見!
(えー、またかよ!)
って、(このようなことが前にもあったのか?!)って話ですが、つい先日は座敷の畳の上に、い、入れ歯が落ちていたのを発見!したんです。まあこれはウチに泊まったお客さんが忘れていった忘れ物であったわけですが、この度の小麦畑の入れ歯はちょっと古いもののようでしたから何年も前にここで畑仕事をしていたどなたか知らない方が忘れていったか落としていったものなんでありましょう。
入れ歯というものは意外と無造作に扱われるものなんだろうか?などと思いを巡らせてみては、
落ちている入れ歯をこんなに短期間に2回も発見するという奇妙奇天烈な事態になんらかの意味を読み取ろうとしたりするが・・・そんなもん読み取れん。
小麦はのどかに成長しております。夢の自家製小麦粉パン&ピザが近づいております。
あるいは、ここに書けないような興味深いこともあったりします。裏ブログでも作ろうかな・・・しかし、何があったけか忘れていたりもします。