Deep underground paradise ~道開き~
道を拓いた。
ウチの裏山から隣の集落に通じる道。
現在沿岸を通っている県道ができた約50年以上前それ以前に一般要路として使われていた山道である。
山に畑があった頃まではこの山道も使われていたと思われるが、
畑をする人がいなくなり山も荒れるとすっかりこの山道も使われなくなったようだ。
それはおそらく10年以上も前のことだろう。
葦や草木ですっかり生い茂って冬でなければ道の存在すらわからない感じである。
<開墾後>
道の真ん中に木が生えていたりもする。
こんな古い道を人が通るのは何年ぶりか何十年ぶりか分からないが、
歩いていると昔の人の息づかいが聞こえてきそうな感じである。
道を拓くといろんな道も拓けてくる。
島のN氏のご協力をいただき、
目の前が大浦海水浴場というナイスなロケーションにあるN氏の借家の庭をお借りして竹小屋を作っている。
竹はタダだし、増えすぎた竹は伐れば喜ばれる。
暖かくなればここでぬくだまさん達と物を売ったりライブしたり・・・
竹小屋製作中、75歳のN氏も少年のようにはしゃぎ、
「こんなおもろいことできるとは思わんかったなあ~、うひゃひゃひゃ!」
である。
さらにおもろいことを企んでいる。
それもN氏の大きなご助力のおかげでできることである。
そしてさらに・・・
Deep underground paradiseだから当然なんである。
N氏以外の方々にも多大なるご恩をいただき、かたじけなくもありがたいばかりで、
こうなったらどんどん進むのみである。
そして神々が生き神々に生かされる神々の島として地球上最先端の場所になるでしょう。
Deep underground paradiseだから当然なんである。