SARAIへの興味

昨日昼過ぎ、「頼もう!」

(誰や?)

見ると、10人くらいの男たちがぞろぞろとウチに突入してくるではないか?!


マサムネがいつになく吠えまくる!

(最近マサムネは人が来たらとりあえず吠えるようになった。とうとう番犬に成長しました。)

(なんやなんや?!)

慌てて出ますと、なーんだ、Sさん、Tさん、それにMさん、SのYさんまでー!

(意味不明の方のために訳すと佐賀野さん、鶴田さん、守屋さん、船長の山河さんまでー!)

みんな笠岡仕事づくり会議で知り合った人達!(FB友でもある)

それに知らない方が4、5人いらっしゃった。1人美しい女性がいらっしゃってホッとしたりしながらも、(美女と野獣そのままの光景やな・・・)と妙に感慨深くなってみたり・・・


ガヤガヤと石窯がどうとか?生活はどうしてんだとか?一体何をして暮らしてんだとか?何を企んでんだとか?何でここにいるんだ?とか一体君は何なんだ?とかヤギを見せろ!とかFBの文章が長すぎー!とかさまざまな事情聴取に遭い、

結局、何か楽しそうで子ヤギはかわいいし景色も素晴らしい!ということになって、なんか嵐のように去っていきました!

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別れ際にチョコと栄養ドリンクをくださいまして、これでもっと開墾しろ!という激励とみなし私はただ呆然と去り行く車に手を振っていたのでした。

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(一体なんだったんだ?!)

確か島おこしのイベント企画のための視察のようなことを言ってたような・・・東京から来られたブランドなんとかいう方もいらっしゃったりシェフさんもいらっしゃったり・・・

なんかいろいろ回ってる途中思いついて立ち寄ったみたいな感じだったが、何でもいいとにかく来ていただいてうれしい!

来て見てもらえば、ここがどんなに夢のようでアナーキーでファンキーでファンタスティックで美しく(景色が)フリーダムな場所か分かるってもんです!

しかし、出来れば「突然」というのは勘弁願いたいとこだが^^;冬だからいいけど夏とかもしかしたらパンツいっちょとか事によったら海から上がってきてフリーでグロテスクな状態でくつろいでたりするかもしれないので^^;まあ僕は構わない。見る人が気にしなければいいんだ。

 


昨日午前中は島のN氏がまたも五右衛門風呂最後の手段や!と言って来てくださり、排水路をセメントで完全にふさぐということをしてくださいました。

これで漏ったらほんとにもう釜ごと代えるより手はない。

N氏もその時ヤギを放してる高台まで上がって(今までウチに何度も来ているが初めてその場所まで上がった)、そこからの景色に息を呑み、

「ここはホンマおもろいなー!最高やなー!ええとこやなー!」

と興奮気味におっしゃってくださった。

そして帰り際、

「俺はこんなして世話やきに来てるようやけど、結構楽しんでるんやでえ^^」

と言ってくださり、何度も来てもらって悪い気がしていたが少しホッとした。

N氏自身がこういうアウトドア的なDIY的なことが大好きな人なので、ウチなんかは格好のエジキ?なんでしょうな^^

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夕方は島のちえみさんからメールあり、

「ちらし寿司を作ったのでよかったら取りに来てください。」

ちえみさんまたもいっぱい作って自転車で配り歩いていらっしゃった!

そしてこれがまたおいしい~!

ちえみさんは「失敗作!」とおっしゃってたが、これが失敗作だったらスーパーとかで売られてるのなんかはゲテモノの域に入ってしまう!

どうもごちそうさまでした!

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炭焼きは順調に事が運んでおります!

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夜は藤川良一氏の借家におじゃましプチ新年勉強会。

 


島の生活文化自然の潜在的可能性をじわじわと感じる今日この頃、僕はこの島特にここの場所に愛着を持ち始めている気がする。