同じ空の下で
今晩もとても夜空がきれいです。
天の川もくっきりと見えています。
島は本当に星空が美しいです。
あんまり美しいので星空に向かって歌いたくなりました。
野良仕事の間なんだか口ずさんでいた「歌うたいのバラッド」です。
「歌うたいのバラッド」を歌いながら野良仕事をする時代になったんですねえ。
隔世の感であります。
ギターを持って砂浜へ行きました。
誰もいない夜の浜辺。
静かな潮騒。
満天の星はクリスマスツリーのようにも見えます。
こんな時の「歌うたいのバラッド」はあまりにもハマり過ぎです。
ただ手がかじかんで最後まで歌うのがやっとでした。
身体と心だけはポカポカしてました。
他にも歌いたかったけどあとは心のなかで歌いました。
誰が聴くわけでもないこの歌は星空の向こうへ消えていきました。
どこかへ・・・
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