ピースアイランド北木島
本日はサイクリング日和っちゅうことで、8名の方がサイクリング北木島一周の途中ウチでピザを食べて行かれました。
今回でたぶん5、6回目のモンベ〇のHちゃんつながりで、金〇〇丸社長も来られ、
もちろん、「ピースアイランド北木島」と「愛と平和の北木島」2曲のミニライブ付きで大いに宣伝しておきました^^
ぬくだまさんのカズさんMikiさん、そして真鍋島のアッチーも手伝いに来てくださり、
にぎやかに楽しいランチタイムとなりました。
北木島一周サイクリングの裏には、本日も同行されていた島民のUさんNさんのひそやかな奉仕による自転車道整備(草刈り)の骨折りがあるのです!!
誰もしないからやりましょう。
誰もしないけどやりましょう。
Nさんなどは
「これはボランティアちゃうねん!趣味でやってんねん!」
とおっしゃいます。
そう、「ボランティア」という言葉にはなんかこう大げさな悪く言えば恩着せがましいと言えなくもない響きが今や感じられなくもない時代にあって、
やはり日本人的には誰に褒められるわけでも見せるわけでもなく
誰かが喜ぶなら何かの役に立つならとひっそり人知れず徳行に励むという
そういうことが「ボランティア乱立時代」には
より必要でありそれは小さくてもダイヤモンドのように輝いて見えるってわけですね。
目立たないといけない目立ったもの勝ちという西洋的個人主義的な恰好は
随分格好悪いもんだなあと感じてしまう今日この頃です。
一生懸命や大好き!が高じて結果的に目立ってしまうのはしょうがない、っつか自然なんですね。
もひとつ嬉しいことがございました。
2年半前ここに来たときはヨシのジャングルの中に埋もれていて開墾によって出現した
レモンの木がその後葉をつけ花を咲かせ、
今日見たらとうとう実がなっているではありませんか!!
2年前このヨシのジャングル↓の中に完全に埋没状態!
瀕死状態だったレモンの木↓
しかも5,6個なってました!
これは凄い!植物の生命力に感嘆です!
下の畑にも開墾によって出現した瀕死の甘夏の木に去年は7つくらい実がつき、
今年はさらに多く14,5個はついています。
レモンも来年はもっと実るはずです^^
蘇生。新生。