妙趣に富む日々
15日宵祭19:00~は諏訪神社境内にて島民演芸大会。
私は自作自演の「北木島慕情」という演歌を披露するつもりだす!本邦初公開!
16日は13:00~神輿巡行。
私は光栄なことに神輿巡行の音頭取りの大役を与えられました!
毎夜音頭練習に励んでおりやす(^^♪
音頭取りは6名で皆さんベテラン60代70代の方々。
祭りを受け継ぐ若い世代がいないことに寂しさと危機感を抱いている方もいて、そんな中で移住5年目の私に白羽の矢が立ったというのは、なんともありがたく感謝感激なんでありまして、精魂込めてやらせていただきます。
この音頭がまたいつの時代からのものかは分かりませんが、実に味のある節回しでなんとも日本らしい懐かしい感じのする興味深いものであります。
島の多数の方がこの祭に島外から参加者見学者が増えることを望んでいたりするようです。
そんな中で、イノシシの土座衛門を検死処理したりもしながら、
虹が似合うこの島を愛おしく感じたり、
至近距離からの写真はグロいので割愛します。
そしてまたしてもスーパーカブの旅人が!
つい1週間ほど前に別のスーパーカブの旅人が来たばかりで、早くも二人目!
今度は大学生の男子。
大学を1年休学していろんなことにチャレンジしてみたいらしい。
スーパーカブの旅は1か月弱ほどで終えて、次はインドネシアに教師のボランティアに行くらしい。
そんな時期にDeep underground paradiseに触れたことは幸せでエキサイティングなことだったと思う。
類は友を呼ぶといいますが、私も島暮らしは日々の生活が旅そのものと感じて満悦しておりますよってに、この旅人同士の交流による相互作用というものがとてもクリエイティブでロマンティックなエネルギーを生み出すということを微妙に感じ取って悦に入っているというわけであります。
この微妙な感性とか情操を磨くということが人生最大の魅力であり仕事のひとつであると感じます。