こどもの日ライブ
島のSARAI始まって以来の大盛況!
当初事前通告あったお客さんは全部で12名。ミュージシャンは6名。
あらゆるものを用意周到準備しライブに備えていた。
ところが!ほとんど期待してなかった当日客の方が合計6名ほど来られ、
はたまた「パンをくれ!」と3名ほどおばさんが来られ、
ピーク時ここに30名ほどの人がごった返していた!
ミュージシャンとして来てくれていた宝亀さんやその友達イギリス人のステューらに
手伝ってもらいなんとかかんとか対応したが、
なんだかもうぐちゃぐちゃでわけがわからない状態であった!
ライブのほうは、今回はプロベーシスト尚美さんの母上がヴォーカル、妹さんがドラムで参加し、
演歌中心で歌がめちゃくちゃお上手で音楽一家の実力を遺憾なく発揮し大いに盛り上がった!
イギリス人ステュー君もギターを手に2曲ばかり歌い、
僕も慣例的に1曲♪
楽団ルッタッタメンバーとしていつも岡山から来てくださっているM氏はドラム、ベース、ギター、ピアノとオールマイティーに楽器をこなすプロの方で
いつも僕のバックで気持ちの良いドラムを叩いてくださって、密かに凄いのでここに改めて付記しておきます。
倉敷からのお客様も帰り際に「こんな楽しいとこがあったんじゃなあ。」なんて満足そうであった!
いやあいい意味でまったくの予想外の展開に驚きでしたが、
とにかくわけがわからないながらもなんとか無事終了。
それにしても、まず会場である母屋の大片付けをして下さったIさんのおかげで予想外に来て下さったお客さんをなんとか収容することができました!
そして同じくIさん指南による季節の活花を飾ってのお出迎えも実に心を和ませ得たものです!
これはまるでシナリオ通りのように事が運ばれていった感じで、
人智を超えた神計らいとはこういうことである!となんとも感無量。
帰りにミュージシャンのみなさんを千ノ浜アート村へ案内し石切り場跡などを見て、
北木島の一種独特の魅力の一部をお見せし、更なる次の展開への弾みとしたわけであります。
(SARAIビーチに遊ぶミュージシャン達)
課題として、やはり人手がないので誰かしらピザやパンの現物支給ででも手伝いに来てもらわないと到底対処できないということです。
今回私例によっていい加減に、
(まあだいぶ慣れたから1人でもなんとかなるんじゃねえかな。)
なんつって鼻でもほじりながらボーっと思ったものですが、
ピザ焼きながらお客さんの飲み物用意したり対応したり・・・いくら私ヤギのスーパーマン?でも無理。
ミュージシャンを送った帰り、本日お客さんとしても来てくださっていた島のCえみさんがお手製のタケノコの天ぷらとフキの佃煮をくださった。
先日私が採取して差し上げたものがおいしい手料理となって返ってきた!
その前にもタケノコとフキを差し上げたら特製ちらし寿司となって返ってきた!
これらがまためちゃくちゃおいしいんである!
物々交換発展形である。
島は本当に楽しめる。
睡魔と格闘しつつ書きましたのでどこか変でしたら気にせず想像力を膨らませてください。